iamobasanのブログ

おばさん介護福祉士の奮闘日記



治る認知症がある

認知症って老化が原因とそうでない認知症があるます


物忘れかな??と思ったら  早期発見の具体的な症状
①物忘れがひどい
②判断、理解力が衰える
③場所、時間がわからない
④人柄が変わる
⑤不安感が強い
⑥意欲がなくなる


このような症状が思い当たったら専門医に受診してください
早期発見で認知症の症状を遅れさせる治療や、薬があります。
受診した結果治せる認知症かもしれないと診断される事もあります。


物忘れ、うつ状態、意識障害、病気治療のため服用している薬による影響等
認知症と正しく区別する事が重要です。


もう年だからなんて思わず、一度専門医に受診してください。

また、来るからね

夜勤中、用事が無いのにナースコールしてくるおばあちゃんがいます。
夕ご飯を、食べている時は目をパッチリあけて、一生懸命自分で食べているんですが、
食べた直後から急にすごーく具合が悪そうになるんです。はじめのころは、ナースを呼んだり、バイタルを測ったりで大騒ぎしてたんですけど、ある夜、居室で冷蔵庫からジュースを出して、差し入れのお菓子をベッドに広げて一人パーティーをしていたんです。
あれ?さっき具合悪かったんじゃないのと、思いながら食べ物をのどにつまらせないよう
に、そっと居室の戸を開け見守ってました。ようやくベッドで横になったので、離れたのですが、それからは、ナースコールと叫ぶの嵐、「誰か来てー」、どうしたんですか?と、方室して聞いてみる、はじめは悪い夢みたと言われ、次のナースコールでは女優ばりの演技で、「私は誰、ここは何処」って言ってくるんです。そんな事の繰り返しでちょと参ってしまいました。次の夜勤でも、前回と同じ構成ではじまった。ん?今日も○○さん
劇場はじまるのか?と思いながら対応していた。よーし今日はじっくり話でもするか?
いつものように、「誰か来てー」から始まる、今日はこちらから仕掛けるぞって思いながら方室する。どうしたんですか?今日はジュース飲んで、お菓子食べないの?って言ったら目をくりくりさせ、しまったって顔をしてた。で、話をした、色々話をした。夜になると不安になると言う事も分かった。○○さんいつも近くにいてるし、また、来るからね!って言ったら、その日は、朝までぐっすり寝てました。寂しかったのえね

【老眼】と【遠視】の症状は似ているようでやっぱりちがう

老眼と遠視は、症状としては似ているものがある。両方とも近くにある小さな
文字などがみえにくいからだ。しかし、老眼は老化によって水晶体の弾力が失われ
遠近に応じた焦点が合いにくくなったものである。
一方、遠視は年齢に関係がない。水晶体が薄くて十分に屈折できないため
網膜よりも後ろのほうで焦点が結ばれてしまうのだ。
したがって、近くのものがぼやけてしまう。



老眼    最近は、老化だけではなく、若い人も老眼になりやすい。
      スマホ、パソコンが生活に欠かせなくなってきた現代人
      近くばかりを見る生活になりがち。
         スマホ老眼と言う言葉もあります。
            スマホを見続けることで目のピント調節力が
             低下するトラブルの事を言う
   
対処法   目のトレーニング、遠くと近くを交互に見る事で毛様体
      を鍛えるのです。毛様体が動くと房水(目の血液の役割を持つ) 
      の流れは滞らず、水晶体への栄養も届く。それによって水晶体
      の弾性の低下が遅くなると、考えられる。