iamobasanのブログ

おばさん介護福祉士の奮闘日記



お疲れ様です  そしてこれからが大変です

ケアマネ試験お疲れ様です。
沢山勉強して、全力を尽くせましたか?


去年試験に合格をして、今は、ケアマネとして働いてる
私の話しです。
去年のお正月にふと、初夢?に出てきたのです。「ケアマネ」と
耳元で囁くのです。ふと、目をさました時に「おかしいなあ、一人暮らしで
誰もいないのに」と寝ぼけている自分が夢を見たのだと思っていました。
それから、妙にケアマネが気になりだしてきたのですが、給料や仕事が過酷
スキルの問題、年齢等がネックになり、結局はケアマネの資格を持っている
だけと言う人がゴロゴロいる事も事実でした。
その時の自分には、ケアマネになると言う事は、今までの自分の生活が随分
変わってしまうのではないか?私みたいな者がケアマネになって需要はある
のか?と考える事も多々ありました。
でも、気になる・・・・・試験だけでも受けてみるか?
ちょうどコロナ過で外出もままにならないし、家で暇をしているのも性格的に
無理なので、「勉強しょう」と試験を受ける事を決意しました。
近所の本屋へ問題集を買いにいったのですが、まだその時期ではなのか、本屋の
棚には、数冊の問題集しか置いてなかったのです。
ネットで買うか?とスマホを見るのですが、どんな問題集が良いのか、まずなにを
勉強すれば良いのかも分かっていませんでした。
とにかく、介護福祉士の試験でお世話になった中央法規の問題集を買ってみた。
パラパラとページをめくるも、字の多さに圧倒され、見るだけでその日は疲れた。
中々エンジンがかからない。「もっと勉強しなければ」と今度はノートを数冊、ライン
を引くマーカー、付箋を買ってきた。そして問題集をパラパラ「ダメだ眠い」
ほとんど問題集は、きれいなままで本棚に飾られていた。そんなこんなで6月申込
の受付が始まった。受験すると決めた以上試験が終わるまで何が何でも頑張らなければ
と、とりあえず受験の申し込みをしました。何日かして、試験の事務局から電話が
留守番電話に「うん?書類に不備でもあったか?」事務局に電話をすると、「試験
対策の講義受けますか」と聞かれた。ああ、介護福祉士の時にもあったと思い出し
「あ、ハイ受けます」と伝えると「2日間ありますが、どうされます」と聞かれる。
勉強の仕方さえわかれば良いのだからと思い「1日で」と返事をした。「みなさん2日
受けられますよ。2日にされたらどうですか?」と事務局さん。断り方が分からない
わたしは、「じゃあ2日で」と講義を申込んだ。「はい、それでは2日分の講義の代金
1万円振り込んでください。講義に使うテキストは事前に申し込んで買っておいてくだ
さい」と淡々した口調に「高~い」ともいえず、言われた通りに振り込みと問題集の
手配をした。いったいいつ講義があるんだ?「8月ウ~」8月までわたしは、勉強の仕方
がわからないままさまようのか?大丈夫?少し焦り始めてきた。
申し込んだ問題集は、すぐに届いた。「これって・・・こ・の・間・買った問題集。本棚
にあるよ~」テキスト=中央法規の問題集でした。
そして8月試験対策の講義が始まった。結局、勉強と言うより問題集の問題と答えを詰め込むと教えられ、とにかく合格する事が大事!で終わった2日間の講義でした。
他に手だてのないわたしは、言われるままにノート、マーカーを無視してパソコンのワード
を開き、開けても暮れても問題集の問題と、答えをパソコンに打つ作業を続けました。
そして、試験当日「始め」で開いた問題「え~えなにこれ」最初の10問くらいは見覚えがない問題、「仕方ない、本能で回答」それ以降はなんとなくすらすら回答できた。
痛い10問を後悔しながら帰宅する。さっそく回答を出しているサイトを開き答え合わせ
「うーん70%に少し足りないか?」一旦落ち込む。しかし前年の基準を見ると合格基準に
達しているじゃないの。やきもきしながら12月合格発表。ネットで見るとありました
「777」合格していたのです。そして郵便やさんがピンポーン合格通知でした。
すぐに実務者研修が始まります。研修費用「7万円」田舎の有料老人ホーム職員にはきつい
金額です。ただコロナのおかげで介護職に国から5万円が配られたこともあり、なんとか費用調達。日程は主任さんに相談してシフトに組み込んでもらいました。
スタッフみんなに内緒にしていたのに、ばればれになってナースさんからも嫌味を言われ
いざ!研修へ。コロナ対策と、換気で屋外で研修しているくらい寒かった。
春先、主任さんから何度も「どうするの?」と聞かれ「え、まあ当分はここで働きます」
と答えていた。




次回 今まで働いていた職場を離れ、現在居宅介護支援事業所で働くようになった
経緯を書きます。




最後までお読みいただきありがとうございました。感謝してます。