iamobasanのブログ

おばさん介護福祉士の奮闘日記



誤解されやすい

職場での出来事
久しぶりの日勤でした。
おばあちゃん達を、デイサービスへ
送り出した後、キッチンの片付けや
沢山の洗濯物をたたんでいました。
ほとんどのおばあちゃん達は、デイサービス
へ行くのですが、一部のおばあちゃん達は
ホームに残っています。
朝食の後、自分の部屋に戻るおばあちゃんも
いれば、ホールで見守りをしなければならない
おばあちゃんもいます。
見守りをしながら、お部屋にいるおばあちゃんに
お茶を届けたり、寝たきりのおばあちゃんに水分
補給、おむつ交換といつもの日勤の仕事をしていました。
ところが、今日は入浴担当だったスタッフが、
さささとキッチンに入りお茶を沸かしだしたのです。
えっまだ10時にもなってないのに、お昼過ぎまで
は3人のおばあちゃんだけなのに、何で?と
聞いてみました。「もうお茶がないと思って」と
お茶は沢山あるし、ちゃんと考えてやってるから
と言いその場は終わりました。
少しそのスタッフに違和感を覚えながらも日勤の仕事
をしていました。
おやつの準備や、夕食のお茶の準備をしてデイサービス
から帰ってくるおばあちゃんを迎えます。
中には、不機嫌になって帰ってくるおばあちゃんもいます。
夜勤をしていれば、不機嫌になったおばあちゃんの
対処方法は分かってるのですが、今日一日何かと手出し
してきてたスタッフが、こう言うのです「3階の日勤さんと
代わったほうが」と言います。
何で?と思ったので「えっ」と思わず言ってしまいました。
不機嫌なおばあちゃんは、私が2階で日勤をしているから
だと思ってるみたいです。
「おかしくない!」とちょっと大きな声で言ってしまいました。
おばあちゃんは、少し時間をあけると機嫌よく「あんた勤務やった
んか」と言ってお部屋から出てきたのです。
そして夕食、普段冷たいお茶と、お水でないとだめなおばあちゃん
にお茶が配られます。おばあちゃん用におやつの時から
冷蔵庫で冷やしていたお茶が配られていなかったのです。
あのスタッフが、用意していたお茶を無視して自分で新しく
お茶を入れて配ったみたいです。
ええええ何でなの?私は私で段取りよくできるようにしていた
のに、あなたも普段日勤だったらする事じゃないの?
今日一日もやもやが治まらず、爆発しそうな自分をがまんして
ました。
私が何もできない、何もしないと思っているの?
あなたが、急に休んでも一人でできるわよ!
私が夜勤に入った時、何もできてないじゃないの!
何を誤解しているの?


と心で叫びながら帰宅しました。
これって逆の立場だったらどう思うのかな?



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