食事介助の必要な、おばあちゃん達
他の入居者さんより30分早く、ごはん
を食べ始めます。
自分で食べれるおばあちゃんは、ごはんを
引き込まないように、見守りをします。
介助の必要な、おばあちゃんの中でも
中々な、強者がいます。
とにかく、気がむかないと、食べてくれない
のです。
最近では、食事代が勿体ないとケアマネが、
食事を止めて、好きな物をと主任と話し合って
決めてしまいました。
話し合いの中には、現場のそのおばあちゃんに
一番よく接してるスタッフはいませんでした。
少し時間はかかるけど、食べる時は食べるし
介助の仕方なんですが、めったに来ない主任が
介助したところで、すんなり食べてはくれません。
私自身、このおばあちゃんを、攻略するのに
一年以上、来る日も来る日も、おばあちゃんの
介助をして、その時の気分や、何をよく食べて
何がきらいかを、おばあちゃんと向き合う事で
攻略しました。
実際食べてるところを、見ないで食事を止める
のは、どうかと思いましたが、
主任様の決めた事、私達を話し合いの中に
入れなかったのも、何か理由でもあるのでしょう
今は、朝に来る茶がゆを多い目に取っておいて
昼と夜のどちらかで、出してます。
毎日、ポテトやたこ焼き、お好み焼き、焼きそば
夜店じゃないんだから、もう少し考えて下さい。
現場の意見も大切ですよ