iamobasanのブログ

おばさん介護福祉士の奮闘日記



あ、ありがとう

毎朝、書類を取りにくるサービス提供責任者
通称サ責、
今日は、いつもと、何かがちがう
あっマスクが、マスクがお花畑になってる
最近流行りの手作りマスクです。
マスク不足なので、手作りマスクをつくった
のでしょう、それもお花柄です。
スタッフは、そのお花柄のマスクを誉めます
ほとんどお世辞ですが、サ責は嬉しそうに
事務所に戻っていきます。
次の日、いつもの時間にサ責はやってきます。
今度はスタッフのためにと、お花柄のマスク
を作ってきたのです。
お世辞でも、誉めた以上いりませんとは、言えず
ありがとうと、受け取ります。
さあ大変です、お花柄のマスクを、つけなければ
ならないのです。
普通なら、マスクが不足しているのだから
手作りマスクは、とてもありがたいのですが
何て言ったら良いのか、とにかくお花畑なんです
サ責の趣味?それとも、お花畑みたいな、ハギレ
しかなかったの?見えないところにつけるので
あれば、良いのですが、顔につけるには、ちょっと
恥ずかしいぐらいの、花柄です。
サ責の気持ちは、とてもありがたい。
マスクの心配は、しなくていいよって、作ってくれたの
ですから、本当に感謝してます、が一回つけたマスク
を二度とつけてる人はいませんでした。
ごめんなさい、やっぱり恥ずかしい
お花柄でなく、無地だったら毎日つけますよ
よく考えてみたら、サ責がいる居宅介護のスタッフ
はだれもつけてません。
でしょうね、外につけて出るのは、ちょっとねえ
気持ちは、ありがたくいただきます。
お花柄のマスクは、家の玄関に吊るされています。