認知症の人への対応ポイント
自分が必要な存在だと認識させること
本人ができる事は何か、と把握する
できる事をお願いする。
感謝の気持ちを伝える(少しおおげさに)
叱らない 否定、論議しない 指摘しない
プライドえを傷つけない事が大事
穏やかな声で対応する
環境を変えない
人間関係、生活環境、生活習慣
リズムやペースに合わせる
孤独にさせない
人と、関わる時間を設ける
孤独は不安感を募らせ、不安感は認知症を悪化させる
認知症の人の行動をよく、観察することも重要
・何となく、ソワソワしてきたら、トイレに行きたそう
・今の介護を嫌がっていないか?
介護に疲れない工夫
一人で抱え込まず、周囲を頼る
専門家ではないので、できなくて当たり前
専門家に相談する
・保険センター
・高齢化相談センター(地域包括支援センター)
・在宅介護支援センター 等
さまざまな窓口があります。
レスパイトサービス
介護する側も一時休止(レスパイト)は不可欠
介護保険を利用し、介護サービスを受ける事ができる
認知症に対応している介護施設そは
特別養護老人ホーム、介護老人保健施設
要介護度や、本人の意思など状況に応じて、効果的
な利用を検討する
認知症を正しく、理解して患者と良い関係を
認知症の人は、何もできなくなるわけではなく
できる事もあります
認知症の人への愛情と病気に対する正しい知識を
もって対応し、良い関係をつくっていく事
家族の介護は長期化すれば、家族の負担が大きくなります。
専門家の窓口や、介護支援サービスなど上手に利用して
無理のない介護を心掛けましょう
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