iamobasanのブログ

おばさん介護福祉士の奮闘日記



認知症の人への対応ポイント

自分が必要な存在だと認識させること


本人ができる事は何か、と把握する
  できる事をお願いする。
  感謝の気持ちを伝える(少しおおげさに)


 叱らない  否定、論議しない  指摘しない
   プライドえを傷つけない事が大事
   穏やかな声で対応する
 
環境を変えない
 人間関係、生活環境、生活習慣
   リズムやペースに合わせる


孤独にさせない
 人と、関わる時間を設ける
  
孤独は不安感を募らせ、不安感は認知症を悪化させる


認知症の人の行動をよく、観察することも重要


・何となく、ソワソワしてきたら、トイレに行きたそう
・今の介護を嫌がっていないか?



介護に疲れない工夫
 一人で抱え込まず、周囲を頼る
 専門家ではないので、できなくて当たり前


専門家に相談する
 ・保険センター
 ・高齢化相談センター(地域包括支援センター)
 ・在宅介護支援センター 等
さまざまな窓口があります。


レスパイトサービス
介護する側も一時休止(レスパイト)は不可欠
介護保険を利用し、介護サービスを受ける事ができる


認知症に対応している介護施設そは


 特別養護老人ホーム、介護老人保健施設
 要介護度や、本人の意思など状況に応じて、効果的
 な利用を検討する


認知症を正しく、理解して患者と良い関係


 認知症の人は、何もできなくなるわけではなく
 できる事もあります
 認知症の人への愛情と病気に対する正しい知識を
 もって対応し、良い関係をつくっていく事


 家族の介護は長期化すれば、家族の負担が大きくなります。
 専門家の窓口や、介護支援サービスなど上手に利用して
 無理のない介護を心掛けましょう